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汪正

北京第二外国語学院にて経済学を専攻し、首都経済貿易大学にて法学の修士号を取得した後、3年間のある法律事務所に所属し、2004年にBeijing East IP Ltd./Beijing EAST IP Law Firmに入所しました。弊事務所の商標、著作権、法律業務部のパートナとして、中国語、英語でのコミュニケーションが可能です。

弊事務所の商標、著作権、法律業務部を率いて、フォーチュン·グローバル500に名を連ねる多国籍企業の千件を超える中国商標局(CTMO)、商標評審委員会(TRAB)における商標案件の処理、北京及び中国各地の法院(裁判所)、工商行政機関における何百件の商標行政訴訟、商標権侵害訴訟および行政不服申し立て、また各地の法院(裁判所)における多数の不正競争訴訟、著作権侵害、知的財産権契約紛争および独占禁止紛争訴訟、並びに中国国際経済貿易仲裁委員会(CIETAC)およびアジアドメイン名仲裁センター(ADNDRC)における多数のドメイン名紛争の案件処理の実績があります。

商標局、商標評審委員会、法院(裁判所)において、インターネット、ホテル、二輪車、楽器等の多数の国外有名企業の馳名商標認定の案件処理にも携わっています。

最高人民法院(最高裁)における再審理を含む多数の重要かつ難しい案件を扱っており、例えば、控訴および二回の再審を経た「鴨王」商標案件は2013年中国法院の革新的な知的財産権事件トップテンのひとつとして挙げられました。そのほかにも、2013年に中国人民法院の知的財産権案件トップテンおよび典型的な知的財産権案件50件の一審(反トラスト、特許および技術)、2012年の広東省人民法院における知的財産権トップテン候補案件(商標および不正競争)、2008~2012年に順徳人民法院の知的財産権案件トップテン(商標および著作権)を含みます。

またこれまで、『中華商標』、『商標通信』、『中国知識産権報』、知産力等の知名メディアで30件を超える記事を発表しました。

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