Beijing East IPは米国、ヨーロッパ、日本を含む約200人の知的財産専門チームで、国内外の新興企業、フォーチュン・グローバル500企業や中国各大企業を含む様々な業界業種のクライアントに対して知的財産トータルサービスを提供しています。
李博士は、Beijing East IPの総経理として、主に会社の全面的な管理を担当しています。
シニア弁理士および特定侵害訴訟代理人として、通信、電気及び電子製品分野の特許訴訟において多くの実務経験を持っています。業務分野は、国家知識産権局、専利復審委員会、人民法院および中国最高人民法院の特許出願、特許無効、特許復審、特許復審異議申し立ておよび特許訴訟を含みます。また、中国の知的財産権特許ランドスケープ管理やコンサルティングにおいて豊富な実務経験を持っています。
大量の特許実務作業により、数多くの著名多国籍企業の特許案件を代理した豊富な実務経験を持っています。中国の通信会社7社の特許案件の復審委員会および人民法院での特許侵害、特許無効および特許訴訟を代理しており、この案件は2010年専利復審委員会の典型的な案例トップテンとして選出されました。この案件は「モバイルコマース知的財産権の初ケース」と称されたこともありました。また、日本著名多国籍企業の特許権侵害紛争及び特許無効シリーズ案件の北京における侵害訴訟、中国地方法院での侵害訴訟を代理しており、同時に米国ITC337調査案にも関わっていました。李博士は専門家チームを率いて管轄異議を提出し、原告の特許を成功的に無効させました。また、法廷調査において裁判官に対して関連特許と従来技術を説明し、訴訟の進行を合理的にコントロールし、交渉のための時間を稼いで、原告が中国及びアメリカ国際貿易委員会での訴訟を取り消すことに成功しました。これらの成功案例によって李博士は何度も著名多国籍企業を支援して特許ポートフォリオ戦略ランドスケープを指導し、専門的な法律コンサルティングサービスを提供し、中国でのビジネスリーダーとなりました。
李博士は豊富な管理経験と業務実践経験に加えて、世界中の特許フォーラム会議に参加しており、何回も外国知的財産権サミットで中国特許実践をテーマとして講演を行いました。
使用言語は中国語と英語。