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BEIP 北京市専利代理機関格付けランキング5A候補代理事務所に選出

2019-03-04

北京市専利代理人協会が発表した「2018年専利代理機関格付け評定結果通知」において、Beijing East IPは格付け専利代理機関格付けランキングに今回も選出された。長年の弛みない努力を経て、専門能力ときめ細かく行き届いたサービス理念に基づき、今回Beijing East IPは5A級代理事務所と評価され(前2回の格付け評価も3A、4Aの好成績)、知的財産サービス分野の総合的な実力を示し、政府やクライアントのビジネスレベルやサービス品質に対する高い認識を反映している。

『専利代理機関格付け評定規範』(DB11/T 1182—2015)を着実に実施するために、北京市知識産権局の『市専利代理人協会に委託して実施する<専利代理機関格付け評定規範>に関する通知』に基づき、北京市専利代理人協会は2018年8月に第三回専利代理機関格付け評定業務を開始した。今回専利代理機関格付け評定業務は各機関からの自己申告、及び公開、公正、透明の原則に従う。今回の格付けは標準評価要求に基づき、各機関が提出した材料の情報及びその完整度によって評定を行う。専門家の評価、業界評価委員会の査定を経て、かつ理事会に提出し審議を通過し、最終的に25機関の格付け評定結果が確定し、内訳はAAAAA級は3機関、AAAA級は9機関、AAA級は9機関、AA級は2機関、A級は2機関であった。Beijing East IPは5A級代理事務所と評価され、厳格な審査を経て、登録資本、経営面積、成立からの年数などの要求を満足するだけではなく、評判の記録、ライセンスを保有する従業員の数、顧客の受け入れ環境、会社のウェブサイトの設立などの方面ですべて高い基準に達し、最終的には優れたインフラ施設、良好な評判、長期にわたる卓越した実績と実力によって表彰された。

Beijing East IPは2002年に設立以来、のちに設立したBeijing East IP Law Firmと共に、クライアントのために総合的な知的財産サービスを提供し、サービス範囲は専利出願、商標登録、知的財産訴訟から、その他知的財産保護や強制実施など各方面に及ぶ。また、Beijing East IPとBeijing East IP Law Firmは多くのフォーチュン・グローバル500企業を代表して中国で知的財産関連問題や訴訟を取り扱っている。Beijing East IPの所員は知的財産とその他科学技術関連法律業務に熱心で、中国最高の知的財産サービスを提供することに力を注いでいる。代理人の多くは中国、日本、米国、ヨーローッパの一流大学で工科や理学の博士・修士学位を取得している。代理人の熱情や資質が法律経験を豊富にさせているだけではなく、常に業界の動向に注目していることが、多くの中国重大知的財産案件を取り扱うことにつながっている。
将来の発展の道において、Beijing East IPは「人中心、顧客中心、品質中心」のサービス理念を持ち続け、国内外の知的財産権の権利者が中国で発展し自己の力量を発揮する協力ができるよう貢献していきたい。

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