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高盧麟博士

高盧麟博士はBeijing East IP Ltd.とBeijing East IP Law Firmの創設者及び理事長であり、また中国現代知的財産権制度の創設者の一人です。中国専利局に入局する前、高博士は多くの行政に携わり、中でも国家計画委員会には長い期間在籍しました。1987年から1998年まで、高博士は中国専利局局長に在任しました。在任期間中、高博士は中国代表団と共に様々な国際知的財産権フォーラムや会議に参加し、例えば世界知的所有権機関(WIPO)や工業所有権の保護に関するパリ条約会議の議長或いは副議長として何度も世界知的所有権機関(WIPO)会議に参加し、「パリ条約の特許に関する補足条約」や「集積回路の知的財産権に関する保護条約」等について討論しました。高博士は世界知的所有権機関(WIPO)で優れたリーダーシップを発揮し、また現在国家知識産権局(SIPO)で使用されている専利データベースの構築も提唱しました。

1998年、高博士は国家知識産権局(SIPO)成立計画の責任者に任命され、また成立後の初代局長にも任命されました。1998年から2000年、高博士は世界知的所有権機関の上級顧問に在任しました。また、1998年から2002年、高博士は全国人民代表大会の代表に選出されました。

現在、高博士は中華全国専利代理人協会(ACPAA)名誉会長、国際知的財産研究所(IIPI)上級顧問、中国インターネット協会(ISC)副理事長、中国ネットワークインフォメーションセンター(CNNIC)運営委員会専門委員兼上級顧問、中国国際経済貿易仲裁委員会(ADNDRC)及びアジアドメイン名紛争解決センター(CIETAC)インターネット専門仲裁員と専門委員を担当しています。

1995年、高博士は知的財産権保護分野と国際組織に対する傑出した貢献により、ドイツ連邦功労勲章(Grand Star Cross)を受賞しました。同年、欧州特許庁が授与した国際協力功労章(International Cooperation Medal)を受賞しました。高博士は年間に渡り中国及び世界の様々な著名校で知的財産権関連の課題について講義をしています。

また、高博士は特許出願、訴訟、保護、許諾、TRIPS協議及びドメイン名等に関する多くのコラムを発表しています。発表したコラムには「中国法律」上で発表した「外国人は如何にして中国における特許技術保護を追求するか」、雑誌「改革と理論」(中英版)上で発表した「特許制度と市場経済」等のコラムがあります。また1996年8月日本東京のAPEC工業発展シンポジウムの工業産権制度の21世纪に向けた発展に関する報告会にて「中国とTRIPS協議」のコラムを発表し、雑誌「中国特許と商標」上で「中国の世界貿易機関加入と知的財産権保護」のコラムを発表しました。

高博士は旧ソ連の著名大学の鉱業工学学士学位と博士学位を取得しました。高博士は卓越した技術知識を生かして、中国知的財産権分野の道筋を敷設し、またグローバル知的財産権分野において積極的な活躍を続けています。高博士の眼界と目標は外国人が中国知的財産権関連の法律法規を多く学ぶのをサポートすることだけではなく、中国知的財産権保護の進歩と発展にも力を注いでいます。

使用言語は中国語、英語、ロシア語。

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