Beijing East IPは米国、ヨーロッパ、日本を含む約200人の知的財産専門チームで、国内外の新興企業、フォーチュン・グローバル500企業や中国各大企業を含む様々な業界業種のクライアントに対して知的財産トータルサービスを提供しています。
2019年8月5日、首都知的財産サービス業協会第三回理事会、監事会の審議で『商標専門委員会メンバーリスト』が承認された。このリストは商標専門委員会主任委員、副主任委員及び委員を発表するもので、弊所の尹良弁護士は商標専門委員会委員に選出された。
このほど、強国知的財産フォーラム組織委員会と北京強国知的財産研究院の共同主催によるイベント「洞察動向•未来志向——2019強国知的財産フォーラム新春共有会及びサービス業授賞式」において、Beijing East IP Ltd./Beijing East IP Law Firmの趙琳弁護士は優れた業績を評され、年間トップ10インターネット弁護士を受賞した。
「McDonald’s及びアーチ図形」、「麦楽送」、「麦当劳」商標が商標行政機関の著名商標認定を獲得したのに続き、マクドナルド社のその他2つの商標「麦旋風」、「麥旋風」が法院によって著名商標と認められた。2019年7月5日、北京知的財産法院は「麥旋風」商標無効審判案に対して一審判決を出し、マクドナルド社が「牛乳製品」で使用を認められている登録商標「麦旋風」及び「アイスクリーム」で使用を認められている登録商標「麥旋風」は著名商標であり、係争商標出願人が「キャンプ場施設の提供、老人ホーム、託児所(子供の世話)」等のサービスにおいて出願した「麥旋風」商標は、他人の著名商標の複製、模倣に属し、商標法第十三条第三項の規定に違反していると認定した。これによって、北京知的財産法院一審判決は元商標委員会の裁定を取り消し、国家知識産権局に再裁定を命じた。
2019年5月24日、北京知的財産法院は「思科SIKE」商標無効審判案に対して一審判決を出し、Cisco Systems社が「ネットワーク通信設備」において認定され使用している「思科」登録商標は著名商標であり、係争商標出願人が「電気炊飯器、電気湯沸かし器」などの商品において出願した「思科SIKE」商標は、他人の著名商標に対する複製、模倣に属し、商標法第十三条第三項の規定に違反すると認定した。これにより、北京知的財産法院一審判決は元商標委員会の裁定を取り消し、国家知識産権局に新たに裁定を出すよう命じた。
北京市専利代理人協会が発表した「2018年専利代理機関格付け評定結果通知」において、Beijing East IPは格付け専利代理機関格付けランキングに今回も選出された。長年の弛みない努力を経て、専門能力ときめ細かく行き届いたサービス理念に基づき、今回Beijing East IPは5A級代理事務所と評価され(前2回の格付け評価も3A、4Aの好成績)、知的財産サービス分野の総合的な実力を示し、政府やクライアントのビジネスレベルやサービス品質に対する高い認識を反映している。
BEIP(Beijing East IP Ltd.)と清華大学との関係には長い歴史がある。BEIPの創設者高盧麟博士は、清華大学法科大学院の客員教授を兼任しており、清華大学法科大学院に奨学金制度を設立し、3人の子供はみな清華大学を卒業している。BEIPは2002年に創立以来、数十名の清華大学からの人材を採用し、現在社長の李暁冬博士もその一人である。
Beijing East IP Law Firmの趙琳、劉洋弁護士は『陸垚知馬俐』(英語名:When Larry Met Mary)の映画制作者/共同制作者(以下「映画制作者」という)合わせて10社の映画・テレビ会社を代理し、上海美術電影制作スタジオ(以下「上美影」という)が『陸垚知馬俐』映画制作者を訴えた一案で勝訴(一審)し、上海市普陀区人民法院は原告である上美影の著作権侵害と不正競争行為に関する訴求を却下しました。
2018年9月21日、弊所の李国栄副総経理と趙琳弁護士は東方知的財産クラブ(OIPC)に出席し、「知的財産:新たな傾向と新たな挑戦」をテーマとする長江デルタ企業知的財産フォーラム及び2018東方知的財産クラブ年会に出席し、「IPがもたらす新経済、知的財産の新たな問題、知的財産の新たな挑戦、知的財産の新たな傾向、知的財産事例経験の発掘」等のテーマで交流を行いました