事務所について / 管理チーム

李暁冬博士

  • 総経理
  • 弁理士
  • 特定侵害訴訟代理人

李博士は、Beijing East IPの総経理として、主に会社の全面的な管理を担当しています。

シニア弁理士および特定侵害訴訟代理人として、通信、電気及び電子製品分野の特許訴訟において多くの実務経験を持っています。業務分野は、国家知識産権局、専利復審委員会、人民法院および中国最高人民法院の特許出願、特許無効、特許復審、特許復審異議申し立ておよび特許訴訟を含みます。また、中国の知的財産権特許ランドスケープ管理やコンサルティングにおいて豊富な実務経験を持っています。

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  • 業務分野

    特許
    その他の知的財産サービス

  • 主な業績

    上海世能情報科技発展有限公司と晟展情報科技(上海)有限公司の特許無効案件(2010年特許復審委員会の十大典型的な案件)
    原告の晟展情報科技(上海)有限公司と上海鋒衆情科技有限公司が国家知識産権局専利復審委員会に対する特許行政訴訟案件
    奇美電子とソーニ会社の特許侵害紛争案件
    奇美電子とソーニ会社の特許無効案件
    華為公司とエリクソン会社の特許無効紛争
    崇貿公司と電力集成有限公司のシリーズ特許侵害紛争

  • 業務経歴

    2012年から今まで、Beijing East IP の総経理
    2006年から2012年まで、Beijing East IP の電気部の責任者
    2003年から2006年まで、Beijing East IP の特許弁理士

  • 専門認証

    特定侵害訴訟代理人
    中国知的財産権委員会の第六回委員会委員
    中国工商銀行本部の社外法律顧問
    中国国際貿易促進委員会の標準評価専門家

  • 資格認証

    弁理士
    特定侵害訴訟代理人

  • 学歴

    清華大学原子核科学と技術 博士
    清華大学原子核科学と技術 修士
    清華大学工学物理学 学士

李剣博士

  • 副総経理
  • 弁理士
  • 特定侵害訴訟代理人

当事務所の副総経理で、現在主に所内特許業務管理を担当しています。李博士はシニア特許弁理士、特定侵害訴訟代理人で、業務は特許明細書作成、出願、特許復審、特許無効審判、特許訴訟等で、またクライアントのために特許関連のコンサルティングサービスを提供し、多くのフォーチュン・グローバル500企業が中国で有效的に特許権を取得、権利行使できるようサポートしています。

2003年に当事務所に入所後、生物と化学特許部門で業務を行いました。2007年に部門マネージャー、2012年には当事務所副総経理となり、現在に至っています。

使用言語は中国語と英語。

  • 業務分野

    特許
    その他の知的財産サービス

  • 業務経歴

    2012年~現在 Beijing East IP副総経理
    2007年~2012年 Beijing East IP部門マネージャー
    2005年~2006年 Beijing East IP弁理士
    2003年~2005年 Beijing East IP特許エンジニア

  • 学歴

    上海交通大学博士学位
    西北工業大学修士学位
    西北工業大学学士学位

汪正

  • 商標・著作権・法律部 - パートナー
  • 弁護士
  • 商標代理人
  • 国際商標協会(INTA)権利執行委員会委員
  • 北京市弁護士協会商標法委員会委員

北京第二外国語学院にて経済学を専攻し、首都経済貿易大学にて法学の修士号を取得した後、3年間のある法律事務所に所属し、2004年にBeijing East IP Ltd./Beijing EAST IP Law Firmに入所しました。弊事務所の商標、著作権、法律業務部のパートナとして、中国語、英語でのコミュニケーションが可能です。

弊事務所の商標、著作権、法律業務部を率いて、フォーチュン·グローバル500に名を連ねる多国籍企業の千件を超える中国商標局(CTMO)、商標評審委員会(TRAB)における商標案件の処理、北京及び中国各地の法院(裁判所)、工商行政機関における何百件の商標行政訴訟、商標権侵害訴訟および行政不服申し立て、また各地の法院(裁判所)における多数の不正競争訴訟、著作権侵害、知的財産権契約紛争および独占禁止紛争訴訟、並びに中国国際経済貿易仲裁委員会(CIETAC)およびアジアドメイン名仲裁センター(ADNDRC)における多数のドメイン名紛争の案件処理の実績があります。

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  • 業務分野

    商標
    著作権
    ドメイン名
    その他の知的財産サービス

  • 主な業績

    汪正弁護士が代理した上海鴨王(Duck-King Group)の北京市高級人民法院(高裁)および最高人民法院(最高裁)における2度の再審案件でいずれも勝訴。第一回の再審で最高人民検察院が最高人民法院に控訴した後、最高人民法院は北京市高級人民法院(高裁)に再審を命じ、再審理の後、上海鴨王に有利となる再審判決を下し、一審、二審の判決が取り消された後に、相手側当事者が当該再審判決に対し最高人民法院に再審を請求したが、最高人民法院はこれを却下。最高人民法院による再審の裁定はその商標の冒認出願(抜け駆け登録)の規定に関する司法の見解に有益な補足と改善をもたらした。最高人民法院は当該案件の第二回再審を2013年中国法院(裁判所)の10大革新的事件のひとつとして挙げている。

    代理した世界的に有名なポータルサイト、サーチエンジン2社、フォーチュン・グローバル500に名を連ねる世界的に有名な二輪車メーカーおよび楽器メーカーの商標が中国商標局および商標評審委員会に馳名商標(著名商標)として認定された。これらは商標権者の設定から3年という短い期間に商標の著明性が認定されるという速度記録を打ち立てた案件である。インターネット業界で最初に著明商標が認定されたのは2000年で、最近の3年間で40件の馳名商標(著名商標)が認定され、過去最高となった。

    代理した世界的に有名な高級ホテル、有名ポータルサイト、インターネットサーチエンジンの商標が北京市第一中級人民法院で審理が行われた商標行政案件において、それそれ馳名商標(著名商標)に認定された。北京市第一中級人民法院で馳名商標(著名商標)として認定された商標は2001年~ 2012年で100件程度に止まっている。

    代理したフォーチュン・グローバル500に入る有名文具・オフィス用品関連企業、アメリカの有名リゾート・ホテルおよびアメリカの二番目の大きい住宅ローン企業等の企業一連の商標行政案件において勝訴。これらは、商品の類似性、商標の類似性、地理的名称およびその他の要素が含まれる商標の登録可能性、商標の本質的識別性、商標の部分排他的独占権の放棄における類似性判断、馳名商標(著名商標)の認定、先行著作権の所有の裏づけおよび行政訴訟における新たな証拠の提出に対する人民法院の認定判断といった様々な問題を含んだ案件である。

    様々な分野のクライアントを代理して商標局および商標評審委員会で審理された商標異議申立て、異議申立ての不服申立て、拒絶査定不服申立て、紛争取消等において有利な結果を得た。これらは、有名人の名前の保護、先行著作権、馳名商標認定、商品区分に跨った保護、冒認出願(抜け駆け登録)、商品/役務の類似性および商標の類似性の問題を含んだ案件である。

    広東省高級人民法院(高裁)と深セン市中級人民法院(地裁)で審理された世界的有名ポータルサイト、インターネットサーチエンジンの商標権侵害および不正競争紛争案件の訴訟で勝訴。人民法院は被告の侵害行為および不正競争行為の停止、地方の工商行政管理局での商号の変更並びに約40万人民元の損害賠償を命じた。本案件は2012年の広東省人民法院(裁判所)における10大知的財産権案件の26件の候補のひとつとして挙げられている。

    世界的な基準策定団体を代理して佛山市順徳区人民法院(地裁)における4件の商標権侵害、著作権侵害および不正競争の案件で勝訴。これらの案件は『人民法院報』にも掲載され、また2008年~ 2012年に順徳区人民法院(広東省佛山市、地裁)10大知的財産権案件のひとつに挙げられている。本案件は新たに出現したインターネット上の知的財産権侵害の問題に関連している。

    ナスダック (NASDAQ) 上場企業である中国最大のオンラインゲーム供給会社の北京市第一中級人民法院(地裁)における著作権侵害訴訟で調停を得た。本案件は北京市第一中級人民法院(地裁)で審理された10大渉外知的財産権案件のひとつに挙げられている。深セン市人民法院(地裁)で審理された世界的大手ハードディスクメーカーの商標権侵害案件に対応、審理中止の請求に対する法院の支持を獲得。

    深セン市人民法院(地裁)で審理された世界的大手ハードディスクメーカーの商標権侵害案件に対応、審理中止の請求に対する法院の指示を獲得。

    世界的な基準策定団体、世界大手の翻訳会社および米・オンライン旅行情報会社(ナスダック (NASDAQ)上場企業)等の様々な分野の企業の北京市第一中級人民法院(地裁)における商標権侵害訴訟で勝訴。

    フォーチュン・グローバル500に入る有名IT企業の深セン市中級人民法院(地裁)における2件の商標権侵害案件で勝訴、また他の1件の商標権侵害および不正競争案件の和解が成立。被告は侵害行為を停止し、地方の工商行政管理局にて商号の変更を行った。本案件は商号と商標登録の間の対立の問題に関連している。

    東莞市中級人民法院(地裁)における2件の商標権侵害案件で世界的に有名なアパレル企業が勝訴。人民法院は両案件に対してそれぞれ50万人民元(最高限度額)と40万人民元の損害賠償を命じる判決を下した。これらは工商行政管理局の証拠収集と損害賠償の決定に関連した案件である。

    米ファッション情報供給会社を代理して中国企業に対して広州市海珠区人民法院(地裁)に提起した著作権侵害訴訟が和解に至った。本案件は主に著作物侵害の証拠収集および電子的方式での著作物の所有権を証明するための証拠収集の問題に関連している。

    様々な分野の世界トップレベル企業数十社の.com .cn およびその他のドメイン名に関する紛争申立てで有利な結果を得た。

  • 業務経歴

    Beijing EAST IP Law Firmのパートナー

  • 専門認証

    北京市弁護士協会商標法委員会委員
    国際商標協会(INTA)権利執行委員会委員

  • 資格認証

    商標代理人
    弁護士

  • 学歴

    北京第二外国語学院にて経済学を専攻し
    首都経済貿易大学にて法学の修士

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